日本の風土に適した木造建築の古き良き古民家を現在の技術と伝統の技で再生させます。
木造住宅と住宅環境の推移
木造在来の本来の性能は夏の暑さをいかにして快適に過ごす事を目的としており冬の 寒さをしのぐ際には囲炉で暖を取るような使い勝手で作られています。
しかしここ30年~40年の間に日本人の生活・仕事・環境が変わり、遮音・断熱・ 気密性能・防湿・防犯などのさまざまな機能が住宅に取り入れられてきました。
古民家について
現在の古民家というと、わらぶき屋根の家までは行きませんが、農業関係を営んでいる方々の住宅(豪農造り)などに良く見受けられます。
これら古民家は、木造住宅の元来の良いところを持っています。
古民家自体は、作りも良く現在では手に入らないような材料なども数多く使用されており、古民家解体の際の木材などは古材として流通しているぐらいです。
古民家の現状
現在ある古民家は住んでいる方々の先祖代々の歴史と思い出がたくさん詰まっていたり、簡単に取り壊したり、住み替えたり出来ないものなので、住んでいるご家族が本家のような存在であったりします。
でも長年お住まいになっている中で目の当たりに困っている(つくりが古くて)・(家族構成の変化・核家族化)ことを改善する為に、小さいリフォームなどで住み続けている状態だと思われます。
当社の古民家再生プラン
当社は、こういった古民家のいいところに現代の住宅性能を補うような総合的なトータルプランリフォームでお客様のお力になりたいと思っております。
実際に 神奈川湘南、鎌倉になりますが築95年以上の住宅を手がけた実績があります。
ご用命の際はお気軽にお申し付け下さい。