まもりすまい保険は、お住いの基本的な耐久性能もしくは防水性能が満たせないときの補修費用を保証する住宅履行法で定められた保険です。
「保険の概要」
住宅瑕疵担保履行法に基づき、請負人(売主)は発注者(買主)に対して新築住宅の場合は10年間の瑕疵担保責任を負うことが義務づけられています。
財団法人 住宅保証機構が提供する「まもりすまい保険」は、建築業者の工事中の責任で、住宅のうち特に重要な部分(柱・屋根・外壁など)に瑕疵(欠陥)が見つかった場合、それを補修する費用を補償する(住まいを守る)保険です。
「ご利用までの流れ」
1) 【住宅事業者の届出】 住宅保証機構へ事業者としての基本情報登録を行います。
2) 【住宅の設計】 地盤調査、基礎工事、雨水浸入防止などの施工基準に沿って計画する
3) 【建築確認】 お客様に施工内容の確認を致します。
4) 【保険契約の申込み】 弊社から住宅保証機構へ「まもりすまい保険」の契約申込みを致します
5) 【住宅の建設】 施工の開始
6) 【現場調査】 建物の回数、進捗状況に応じて施工基準を満たしているかの調査を受けます
7) 【工事の完了(竣工)】 建設工事の完了、竣工
8) 【保険証発行の申請】 引き渡し日が確定次第、保険証発行の手続きを行います
9) 【引き渡し(保険期間の開始)】 新築住宅のお引き渡し、保険証発行(保険期間の開始)